Registration Number : NH20100010

手島精管株式会社

http://www.teshima.co.jp

業種

鉄鋼業(ステンレスチューブの設計、製造、販売)

サステナブルビジョン

  1. 全社員がSDGsの目標に向かって業務に取り組むことで世界で活躍できる人材・企業に成長する

テーマ

  1. 環境への取り組み
  2. 社会への取り組み
  3. 人材への取り組み
  4. 事業組織への取り組み

全社員がSDGsの目標に向かって業務に取り組むことで世界で活躍できる人材・企業に成長する

環境への取り組み

【 気候変動対策 】

・太陽光パネル設置(自社社屋)省エネ活動(節電)発電結果の共有(月報として全社員に回覧)

 

【 環境マネジメント 】
・洗浄機と水溶性引き抜き油の開発
(従来トリクロロエチレンを使用し行っていた洗浄工程を見直し、水溶性引き抜き油の開発と新洗浄機の開発により有害物質の使用を激減させた洗浄プロセスを確立)

・ISO14001取得(作業環境測定結果の管理区分が、第3管理区分から第1管理区分に改善)

 

SDGs

社会への取り組み

【 地域活性化 】

・地域の製品調達
(コロナウイルス感染対策として社内でのマスク着用を義務付けており、群馬県産の不織布マスクを購入し社員に提供している)

・パートナーシップ
(新・群馬県総合計画(ビジョン)「群馬から世界に発信する 「ニューノーマル」〜誰一人取り残さない自立分散型社会の実現〜(2021-2040年)」の策定にあたり、代表が有識者として策定懇談会に参加)

 

【 CSR活動 】

・献血活動
(赤十字血液センターにより地域のがんをはじめとした治療用血液の提供に貢献。また献血を通した従業員の血液の健康状態の把握による予防医療や生活習慣の改善に間接的に寄与している。事前献血希望者への注意事項の社名メールとポスター掲示による周知、事後アンケートでの体調不良者や運用課題点の抽出を行い、従業員への情報提供と安全性の確保や改善に努めている)

・プルタブ/ペットボトルキャップ回収
(社内に回収箱を設置しアルミ缶のプルタブやペットボトルキャップを収集し、社会福祉法人館林市社会福祉協議会に寄付を行う。 寄付後回収業者にわたりプルタブは車いす寄付へ、ペットボトルキャップはNPO法人に寄付されポリオワクチンなどとして使われている)

・切手回収(認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会へ寄付を行う)

SDGs

人材への取り組み

[ 人材育成 ]
・e-ラーニング導入
(ベネフィットワンを全従業員に導入。ビジネススキルや職場のハラスメント対策、職場のメンタルヘルスなど幅広い講習で社員のモラル教育やスキルを向上させている。語学/ PC/プログラミング/マネジメント/ビジネス全般等。また力量評価(社内評価システム)にてe-ラーニング学習についての評価基準設定し、個々の成長を促す環境が定着している)

・次世代リーダー育成
(内部コミュニケーションにて20~30代の若手社員がメンバーとして起用され、精力的に活動している。特にSDGsプロジェクトでは女性リーダーを起用し、社員へのSDGs啓蒙活動の推進や社内でのSDGs活動を企画している)

・人事評価
(MBO評価やコンピテンシー評価を導入し、業務における力量や個人目標の結果だけでなく資格保持やプロジェクト等の社内コミュニケーションへの参加、当社では必須となるISOの知識など各項目に配点を付け社歴や年齢に関係なく能力・実績に応じて半期に1度の人事評価を行っている)

 

[ 働き方/多様な人材の活躍 ]
・子育て支援(2018年9月くるみん認定取得。2024年送迎サービスを伴う社内託児所を設置予定)

・育児休暇の取得推進
(男女・ジェンダーに関わらず「育児・介護休暇」の取得を就業規定に明記。就業規定に表記されているだけでなく、休暇申請しやすい環境を整えている)

・福利厚生の充実(2023年よりランチ無料/ドリンクバー設置)

・障がい者雇用/教育
(2018年6月より群馬県立館林高等特別支援学校の生徒を就業体験として一定期間受入開始。受入先は製造技術部の検査部門とし約2年間 (年3回、1週間〜3週間)の就業体験を経て、2020年4月から新入社員として雇用。個人の障がい度合いや個性に合わせて必要な教育や労働環境の改善を行っている。計算方法のシステム化 /作業手順書の新規作成およびフリガナの添付/人事評価制度の新規制定など )

・ハラスメント対策
(社内でハラスメント窓口を設置。男女1人ずつ担当者を決定し小さな困りごとでも相談できる体制をとっている。e-ラーニングにて職場のハラスメント対策について社員全員に教育の場を設けハラスメント防止に努めている)

 

[ 健康経営 ]

・ストレスチェックの実施
(全社員のメンタル不調の一次予防としてストレスチェックを1年に1回実施している。ストレスチェックの結果から産業医の先生との面談や組織改善、上司や管理責任者との面談を年4回行う等、効果的な対策を行い社員にとって働きやすい労働環境を作っている)

・労働安全衛生
(当社で一部使用しているトリクロロエチレンについて、有機溶剤・特定化学物質に指定されており作業者が呼吸によって吸い込むことで人体への影響が懸念される。 局所排気装置の強化(局所排気装置から伸びるダクトを増設)を行い、気体の発生源を全て覆うようにボックスを作成し、気体が外に漏れ出るのを防ぐなど、作業員の健康管理と労働環境の改善を行っている。)

SDGs

事業組織への取り組み

[ 事業活動 ]
・医療用・工業用機器に用いるステンレスチューブ製品の設計、製造の事業活動
(自社ステンレスチューブは7000種類以上の規格に対応しており、月産約400種類を出荷している。中でも医療用ステンレスチューブは医療現場で使用されている注射針でワクチン用注射針等多くの医療現場で活用されている)

 

[ 品質/安全 ]

・環境品質方針の策定
(事業を通じて「品質向上」により顧客満足度を高め、「環境負荷の低減」活動により地球環境に配慮し、継続的に改善活動を行う)

 

SDGs

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